雪の山道恐るべし

昨日今日と研究グループ全体での報告会に参加。何故か温泉地で1泊。学内でやってくれれば楽なのに、と思ったのだが、他大学の人間もいて1年のまとめということなので保養もかねて、ということなんだろうか。とにかく、まだ赴任して2ヶ月の私は報告は免除だったので、報告を聞く側に徹する。ホントは今年の研究計画を発表する予定だったんだけど、時間の都合上RAのみで、我々はカットされたのだ。まあね、昨日の昼から今日の夕方まで缶詰状態なわけだから、この上さらに発表があったら丸2日かかることだろうし。それはそれでキツい。ただ、もうちょっと早く知らせてくれると良かったなーと。


農学部が主要メンバーなので、はっきりいって植物に疎い私にはわからないことが多かった。逆に言えばそれなりに質問事項があるわけで、まあ面白かった。それに雰囲気も、論文を出さなくてはいけないという良い意味での緊張感があり、学生さんも活発なので良い経験になった。私も頑張らなくては。


というわけで、こちらに来ての初温泉でした。気持ちよかった。
ただ、帰りは吹雪いており、ほとんど道がわからないところを通るバスに乗っているのが怖かった。窓の曇りを拭うために運転手のおっさん、片手しか使わないんだもん。しかもその度に揺れるし。山道で吹雪いてて前も良く見えなくて雪はすげー積もってるし…。絶対自分では運転できないと思ったね。