2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『温かな手』

石持浅海 (東京創元社 創元推理文庫) 人間のエネルギーを摂取し糧とする謎の生命体、ギンちゃんとムーちゃん。しかし外見は普通の人間と全く変わらない(いや、強いて言えば美男美女)。そんな彼らが共同生活を送る(端的に言えば宿主)寛子と高西の身の回…

いろいろと悩むわ

前のLabのボスから某所にて助教を探しているらしいよと電話を頂く。ちょーっと内容的にもどうかと思ったのでお断りしたが、気にかけてくれているようで、ありがたいことだ。

遠足日和だ

今日は幼稚園の遠足。8時半頃に園に集合だというので、6時半頃に起きて弁当作り。親も参加なので奥さんの分と、ついでに私の分も。この2、3日奥さんの体調があまり良くなくて、もしかすると私が同行しないといけないか?とか考えていたのだが、まあ大丈…

『武士道シックスティーン』

誉田哲也(文芸春秋社 文春文庫) 小学生から剣道を始め、中学生の全国大会で2位の成績を誇る(というよりも、2位に甘んじたことを屈辱に思う)香織。彼女は剣道を真剣勝負と捉え「斬る」ことにひたすらにこだわる。一方で剣道を初めて3年。勝ち負けにこ…

日進月歩

下の子。最近10歩くらいは平気で歩けるようになった。帰宅すると歩いてきて足に縋り付いてくる。

落ち着いた。

上の子。ようやく熱が下がった。しかし咳が止まらない。 今週末は遠足があるから、それまでに体調が戻るといいんだけどなあ。やっぱりそういう行事の体験を共有するのって大事だろうからなあ。

雨、そして霧

山の上だからかなあ、雨が降るといつも霧。 駐車場になってるグラウンドを挟んだ向こうにある理学部の建物が霞んで、よく見えない。

『紫色のクオリア』

うえお久光 (メディアワークス 電撃文庫) 毬井ゆかりには自分以外の生物(人間も含む)がロボットに見える。そんな彼女の秘密を知る数少ない友人、波濤マナブが語る彼女と自身の物語。 設定と表紙からして不思議系少女を巡るライトノベルか、なんて思って…

むー。

火曜日から上の子が高熱を出している。 夕方に40度近くの発熱があり、病院で診てもらったそうだが、特に原因も分からず解熱剤をもらってきたらしい。帰宅した時には解熱剤のおかげで平熱に下がっていたのだが、一昨日昨日とまた夕方に発熱。で解熱剤を飲ませ…

『犬は勘定に入れません』

コニー・ウィリス (早川書房 ハヤカワSF) 時間旅行が可能になり、主に研究目的で使われるようになった未来。オックスフォード大学の史学生ネッドは、第二次大戦中の空襲で焼失したコヴェントリー大聖堂の復元計画に参加していたが、度重なる時間旅行の末に…

いろいろ注文

今度作るベクターにタグ配列を入れようってことで急遽プライマーを注文。あと、他にも。 TAクローニング、上手くいくのかなー。

散歩気分

最近朝は歩いてLabに行くことにしている。学期の始めはバスが異様に混むし、朝早く起きるようになったので、健康とバス代節約のため。歩いて片道40分。その内半分は山への登り。 今まではバス通りを歩いていたのだが、薬学部の付属薬草園を通る裏道があると…

変わらないもの。

上の子の幼稚園で蟯虫と尿の検査があった。蟯虫検査用のシールなんて子供の頃に見て以来だが、使用説明に使われている絵が全くもってあの頃から変わっていない。キューピーみたいなのがしゃがんでお尻に手を当てながらこっちを振り向いてる絵。まあわざわざ…

第1歩

下の子。1、2歩だけだが歩いた!10ヶ月になる頃にはもうちょっと歩けるようになってそうだなー。

蛍光像っていいねえ

抗体染色。 期待通りのところが染まっていたのでOKっぽい。まあ今回は抗体の濃度とかのチェックの意味もありコントロールまで見ていないので、今度はそれらも試す。久しぶりに蛍光像を見てワクワク。 cDNAクローンも届いたので来週から忙しくなるぜ。

今日は長め

物事はリンクする。 坂本真綾氏の「everywhere」を聴いた。TSUTAYAでCD5枚レンタル1,000円というので幾つか借りた次第。その中の1枚。 初めて彼女の歌声を意識したのは「走る」。まあ、声も好みなのだが「カウボーイ・ビバップ」を観た後だったので、菅野…

6月の新刊。

『ミストスピリット ー霧のうつし身ー(3)秘められし言葉』ブランドン・サンダースン (早川書房 ハヤカワFT) 6月上旬 『MM9』山本弘 (東京創元社 創元SF文庫) 6月中旬 『砂漠』伊坂幸太郎 (新潮社 新潮文庫) 6/29 『放課後のカリスマ』4巻 …

目が疲れるー

ハエの解剖。ようやく慣れてきた。ごく稀に上手にいくのだが、両方の複眼が脳についたまま取り出すのは極めて至難の業なので、もう、片方だけでもいいことにするかな。他のプロトコルを見ても複眼のレンズを取り除くのは難しいみたいだし。 で、なんとかキレ…

『フィッシュストーリー』

伊坂幸太郎 (新潮社 新潮文庫) 氏初の短編集。中でも「サクリファイス」はこれまでの作風とは異なっている。 東北のある集落に伝わる「おこもり様」という風習。成り行き上関わることになってしまった黒澤。…なんて、横溝正史なんかの民間伝承を題材にした…

久しぶりにオート

昨晩。寝る前に腹痛でトイレに行った。まだ痛かったが、とりあえず出すものは出したので寝てれば治るだろうと思っていたのだが、今朝早朝。やっぱり腹痛で目を覚まし、トイレに。そしたら嘔吐&下痢。…むー、みんなと同じものを食べたのに家族は何も異常はな…

『そして粛清の扉を』

黒武洋 (新潮社 新潮社文庫) 卒業式を翌日に控えた高校。その1クラスを人質に取り、担任の女教師が立てこもる。綿密な計画と高い戦闘力を持ってして、次々に人質を殺害してゆく彼女の真意はどこに。 1クラス30人近くの全ての人間が何らかの犯罪を犯して…

面倒だな

cDNAクローンを注文する。 しかし業者から送付先の住所が農学部のキャンパスじゃないよ、てことで電話が来る。一応説明はしたがあまり納得していない様子。…そういえば4月以降物品の注文するのは初めてだった。また注文する時にこういうやりとりがあるのか…

GW

特に行楽地なんかに行ったりせず、近場で過ごす。 1日。久しぶりに地下鉄に乗り、ショッピングモールへ。駅から直結なので便利。ユニクロでガンダムTシャツが安かったので、買ってしまう。 2日。盛岡の時のママ友達の実家がこっちで、帰ってくるので会おうと…