2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

『ディファレンス・エンジン』

ウィリアム・ギブスン、ブルース・スターリング (早川書房 ハヤカワSF) 差分機関<ディファレンス・エンジン>。実際には完成しなかった蒸気で駆動する歯車式コンピュータ。それが完成し、蒸気機関が文明の基盤を成す架空の19世紀イギリス。史実に登場する…

営業たるもの。

こっちに来てから業者の人がほぼ毎日来るので、カタログやパンフなんかを持ってきてくれる。もう、真っ直ぐ私のところへ来てくれるようになってる。 で、先日。Promegaの人と一緒に来て、精製キット等の売り込みをしてくれたのだけど、「うちは今QIAGEN製品…

オープンキャンパス

昨日今日と高校生が多い。 まあうちは関係ないけどねー。

『MM9』

山本弘 (東京創元社 創元SF文庫) 怪獣が災害と同じように現れる世界。彼らの出現予測、対処法等の怪獣対策のエキスパート、それが気象庁特異生物対策部、通称<気特対>の面々だ。攻撃部隊である自衛隊への情報提供のため、怪獣が現れれば最前線に赴く、そ…

8月の新刊。

『10センチの空』浅暮三文 (徳間書房 徳間文庫) 8/6 『とある飛空士への恋歌』4巻 犬村小六 (小学館 ガガガ文庫) 8/18 『人造救世主』小林泰三 (角川書店 角川ホラー文庫) 8/25 『鋼の錬金術師』26巻 荒川弘 (スクウェア・エニックス) 8/12 1。「五…

復帰、そして現在

先週からの続き。そして完結。 時は移って大学院時代。世はエヴァブーム。他のLabの同期から「最近エヴァの模型を作ってるんだ」なんて話を聞き、久しぶりに何か作りたくなった。模型誌を見るとガンプラ15周年としてMGが発売されたばかり。そしてザクIIで模…

休みと言えども疲れる

昼間、子供と一緒に録画しておいたアニメを観る。しかしいつのまにか寝てしまっている。 夜、皆が寝たので読書タイム!と思ってページを捲り始めるとすぐにうつらうつらしてしまい、内容が頭に入って来ない。 むー。

徐々に衰退、そして撤退

昨日の続き。 「Zガンダム」の後も「ガンダムZZ」の放映があり、中学生になってもガンプラライフは続いた。この頃はオリジナルカラーに塗るのが好きで、良く自分で配色を考えて塗ってたな。後番組のドラグナーやレイズナーのシリーズもいくつか買ったなあ。 …

毎日暑いな

煙草を吸いに外に出るとムワッとする。東北でこれなんだから西の方はさぞかし暑かろう。

そもそもの始まり

初めて模型に触れたのは幼稚園児の頃。バンダイはベストメカコレクションのヤマトシリーズだった。一つ100円だったので親の懐にも優しかったろう。初めて買ったのは今でも憶えてる、アンドロメダ。ただし、自分では作れなかったので、友達のお兄さんに作って…

祝ガンプラ30周年

今月で最初の1/144ガンダムが発売されてから30年が経つ訳で、最近は全くと言っていい程模型は弄ってないが、模型との関わりをつらつらと書いてみる。

自転車デビュー。

前輪の上に子供を乗せる座席のある自転車。上の子を良く乗せていたのだが、流石に大きくなったので、今度は下の子の番。で、まだ1歳に満たないのだが乗せてみた。特に嫌がる様子もなく、きちんと前の安全バーを持って座ってた。まあ、まだ喋れないし、恐怖…

第143回直木賞

遅くなったけど、備忘のため。 中島京子氏『小さいおうち』。 芥川賞は赤染晶子氏『乙女の密告』。 どちらも知らない人。まだまだ知らない作家さんはたくさんいるんだ。

師より

研究室の住所が変わった旨を、今までのアドレスを知っている人々にメールした。K名誉教授からの返事が今朝届いた。 「貴兄の寛容な態度と沈着な行動」って何だ?ただ「住所と所属が変わりましたよー」ってメールしただけなんだけど。…たまに謎な文章が入って…

ジェイムズ・P・ホーガン逝去

7/12、享年69歳とのこと。まだ若いじゃないか。 彼の作品を初めて読んだのは『星を継ぐもの』(なんとこれがデビュー作!)。8年前くらいか。これがとんでもない面白さで、久々に本を読んで興奮を憶えた。後にも先にも私の中でこれと並ぶ作品は、そうはない…

『虐殺器官』

伊藤計劃 (早川書房 ハヤカワJA) 米国軍特殊部隊に属するクラヴィス・シェパード。彼の部隊は紛争地域に潜入し、その紛争の原因となる人物の速やかな暗殺を目的とする。そんなエリート部隊の彼らが唯一作戦に失敗し逃がした標的、ジョン・ポール。世界各地…

まだ不具合があるか?

今日は機器の電源を入れたらブレーカーが落ちる。どうやらタコ足し過ぎたらしい。 農学部は街に近いので、近くに昼食を摂れるお店が豊富。なんか食堂にも飽きちゃったので最近昼食代がお高め。 でも明日から幼稚園で弁当がいるようになるので、また弁当生活…

『終末のフール』

伊坂幸太郎 (集英社 集英社文庫) 8年後に小惑星が地球に衝突すると発表され、人類はパニックに陥る。街に暴徒は溢れ、逃げ場を求めてひたすらに移動する人々。人類滅亡まであと3年となった年、しかしその混乱は沈静化に向かっていた。そんな世の中で暮ら…

実験再開

投票に行く。が、どこに入れたものか悩む。 しかしどの局も選挙特番だったな。ツイッターまで導入してお祭り気分。投票に行かない人にも興味を持たせようっていう作戦なんだろうか。それが成功すればいいが、なんだかなー。 今日から実験再開。しかし以前に…

『宇宙消失』

グレッグ・イーガン (東京創元社 創元SF文庫) 元警察官のニックは病院から姿を消した脳機能障害を持つ女性、ローラの捜索を依頼される。証言によれば彼女は会話をすることができず、扉すら自分で開けることができない。そんな彼女が監視カメラにも映らずに…

引っ越し完了

6月いっぱいで今までのLabを閉じ、荷物を農学部に運び込んだ。それから1週間、流しの工事で2日程休みがあったが、荷物の整理やら何やらをしてようやく仕事ができる環境に。 昨日は壁に新しくコンセントを設置するために天井を開けてコードを這わせてみた…