2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『アイアン・サンライズ』

チャールズ・ストロス (早川書房 ハヤカワSF) 恒星破壊兵器により太陽は超新星化し、惑星モスコウの住人は消滅した。その衝撃波から逃れるべく近隣のコロニーから避難する宇宙船の中にウェンズデイは、居た。しかしモスコウ滅亡の裏にある陰謀に関する書類…

久しぶり

週に一度は通っていた、正門正面のラーメン屋。震災以降ずっと閉まっていたのだけど、ようやく営業開始したので久しぶりに行った。12時半頃に行ったら外まで並んでいたので、30分程待ってもう一度行ったのだけど、やはり中で10人弱並んでいた。 みんな営業再…

お花見

昨日。関係者以外立ち入り禁止と書いてある敷地内、ビニールハウスの立ち並ぶ一画で飲み食いしたんだけれど、良かったのかしら。まあ、教授もいたんだし、大丈夫だったんだよね? しかし寒かった。 今朝、懐かしい人と電話で話をした。10年ぶりくらいか?し…

『ポーの話』

いしいしんじ (新潮社 新潮文庫) 黒い泥の流れる川。そこでうなぎを獲るうなぎ女から、ポーは泥の中に産み落とされた。泥の中を自在に泳ぎ回るポーはうなぎ女たちから母親の愛情を受け、成長する。そんなある日、街を500年に一度の大雨が襲い、ポーは住み…

日常へ

土曜日、帰ってくる奥さんと子供たちを迎えにまたしても山形空港へ。仙台は復旧しているものの、予約が取れなかったため。 今回はバスで山形駅まで行ったあと空港の最寄駅までJRで行き、歩いてみる。徒歩およそ40分。道沿いには流石にさくらんぼ農家が多い。…

2011年本屋大賞

東川篤哉氏の『謎解きはディナーのあとで』。 なんかコレ、静かに流行してたような気がする。何気に平積みになってたし、TVCMも観たような気が。ま、納得、て感じ。もちろん、例によって読んでないのだけど。

あたたかい…

Labの水道、復旧。 まだまだ余震は続く。 そして桜が咲き始めてきた。 お昼、食堂が開いていたので行ったら、メニュー限定のうえ食器が発泡スチロール製の容器だった。キャンパス内でもまだ水道が復旧してないところがあるからなあ…。

『イニシエーション・ラブ』

乾くるみ (文芸春秋社 文春文庫) 大学生の鈴木は合コンで一人の女性と知り合う。彼女、成岡繭子に彼は夢中になり、付き合うことになるのだが…。 おもいっきり恋愛小説。ただし、読み終わると絶対もう一度読み返したくなる、という噂の作品。読みながらも「…

風呂!

土曜日。ようやくガスが来ました。1ヶ月ぶりの風呂を堪能。しかし来てくれた作業員が隣県のガス会社の人で、驚いた。いろんなところから応援に来てくれてるのかな。 昨日。頭痛とだるさでLabをお休み。鎮痛剤を飲んだら多少落ち着いた。適当にご飯を食べて…

またですか。

最近落ち着いてたと思ったのに大きめの余震。震度6。そして揺れの最中に停電。しかしながら通路の電気は点いてる。通路に出て隣のおばさんと無事を確かめ合う。周囲を見てみると、どうやら停電しているのはうちのアパートを含む数ブロックのみの様子。道路…

ライフラインは復旧

ここのキャンパスには水道が2系統あって、一つは市の水道、もう一つは井戸水となっている。市水のほうは地震後1週間程で復旧したのだが、その時にうちのLabの水道は全て井水であることが判明した。井水は本館で大きな水漏れがあり、その所為かどうかわから…

5月の新刊。

『マルドゥック・スクランブル 短篇集』冲方丁 (早川書房 ハヤカワSF)5月上旬 『図書館危機』 有川浩 (角川書店 角川文庫)5/25 『天と地の守り人第一部 ロタ王国編』 上橋菜穂子 (新潮社 新潮文庫)5/28 『天と地の守り人第二部 カンバル王国編 』 上…

4月の新刊。

『パワー 西のはての年代記3』上下 アーシュラ・K・ル=グウィン (河出書房新社 河出文庫)4/4 『アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う』 ゲイル・キャリガー (早川書房 ハヤカワFT)4/8 『図書館戦争』 有川浩 (角川書店 角川文庫)4/25 『図書館内乱』 …

覚え書き

何軒か書店は開いているものの、先月12日以降の新刊は入ってきていない様子。だからいつ入手できるかどうかはわからないけれど、リストアップ。 ま、覚え書きみたいなもんだし、どのみち節制しないといけないけどなあ。

キレイな話じゃないけど。

地震以来ガスが来ていないため風呂に入っていない。流石に頭は2,3日に一度はストーブでお湯を湧かして洗っているが、体を洗う程の量にはならない。でも冬場だから汗もそんなにかかないし痒くもないから、まあ大丈夫かな、なんて思っていたのだけど、器具を…