2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『ゆらぎの森のシエラ』

菅弘江 (東京創元社 創元SF文庫) 塩を含む濃い霧が立ちこめ、異形の怪物が徘徊する森。付近の村人たちは怪物を恐れながらの生活を強いられたいたが、守護神リュクティの出現に精神的に救われ、彼女の像を建立することに。そんな折、自我に目覚め創造主への…

雨、そして肌寒い

ひどい雨だ。Labまで30分程歩いてきただけで、膝から下がビショ濡れ。それだけでテンションだだ下がり。

遠足

今日は幼稚園の遠足。GWに行った動物園。久々に早起きして弁当を作った。サンリオのシナモンのキャラ弁が良いというので(以前一度作ってやった)、それを作る。といってもたいしたものではないのだが…。 お昼頃に少し雨が降っていたようだが、動物園でちゃ…

シーケンサー

地震で床に落ちて破損したシーケンサー。1ヶ月くらい前にABIの人が検査に来てくれたんだけど、その時は電源につないでなかったので外観だけのチェックだった。で、今朝業者の人が来て、午後にまた来てくれるというのでMacと繋いで電源も入れる。OS8.6だって…

『武士道セブンティーン』

誉田哲也 (文芸春秋社 文春文庫) 九州は福岡の武道強豪校へと転校した西荻早苗。これまでとは異なる練習風景に戸惑いを憶えつつも剣の道を進む。一方、東松の中核へと成長した磯山香織は後輩指導に余念がなく…。離ればなれになった二人はそれぞれの道を歩…

『晩夏に捧ぐ』

大崎梢 (東京創元社 創元推理文庫) 信州のとある老舗書店に勤める元同僚から成風堂に届いた手紙。そこには書店に現れる幽霊事件を解決して欲しいと書かれていた。俄然興味を抱いた多絵と、幽霊はともかく書店が好きな杏子は一路信州へ。 成風堂書店事件メ…

おむつ、外れるんじゃね?

下の子のトイレトレーニング、数ヶ月前から続けております。少し前までは親が時間を計ってだいたい2時間毎におまるに坐らせていたのだが、最近は「でたー(ホントは「出る」なんだけど)」と言って事前に知らせてくれる確率が高くなった。また、何も着けな…

親切

先月末に書類を提出した所から、選考中なので来月中旬くらいに結果を知らせます、という旨のメールが届いた。今までこんなメールもらったことないからちょっとビックリした。数ヶ月放ったらかしで忘れた頃に不採用通知が届くなんてことはよくあることだしな。…

6月の新刊。

『夏のくじら』 大崎梢 (文芸春秋社 文春文庫)6/10 『太陽の坐る場所』 辻村深月 (文芸春秋社 文春文庫)6/10 『星の光、いまは遠く』上下 ジョージ・R・R・マーティン (早川書房 ハヤカワSF)6月上旬 『図書館革命』 有川浩 (角川書店 角川文庫)6/…

夜になるとカエルが鳴く

キャンパス内はまだわかるとして(建物のすぐ隣に防火水槽がある)、家にいても鳴き声が聞こえる。雨が降ると顕著。川には遠いのだけど…。

『名前探しの放課後』

辻村深月 (講談社 講談社文庫) 郊外型ショッピングモールの屋上で、依田いつかは違和感に気づく。その違和感は自分が過去へ3ヶ月だけ戻ったらしいということ。彼ははっきりと記憶していた。その3ヶ月の間に起こる同級生の自殺。しかし名前を忘れてしまっ…

第32回吉川英治文学新人賞

辻村深月氏が『ツナグ』で受賞。 と、大学から卒業生に送られるメーリングリストで回ってきた。ビックリした。 …そう、何を隠そう学部は違えど後輩に当たる人なのです。 めでたや。てことで、以下、彼女の作品の感想記。

面接

一泊二日で、かつて一度だけ行ったことのある県へ。果たしてどう行ったらいいものかと考え、途中まで飛行機で行くことに。 仙台空港へは電車が未だ復旧しておらず、バスで。道中、空港に近づくにつれ、津波の惨状が目に入ってくる。あれから2ヶ月経ったのに…

『ミミズクと夜の王』

紅玉いづき (メディアワークス 電撃文庫) 村で奴隷として虐げられていた少女は死を望み、魔物の棲む森へ足を踏み入れる。そこで出会った、月の光を放つ眼と美貌を持つ夜の王。少女は彼に食べられること を望むが、王はそれを拒む。それでも少女は王につい…

GW

前半。洋服の入れ替えとか、子供服のもう着られないものを選別したりする。 王将にご飯を食べに行く。最近は下の子もバクバク食べるので、2,000円で家族4人お腹いっぱいになれるのは嬉しくもありがたいことだ。 2日。ハエの継代。ボスの元教え子さんで今は…

入学式かな

今朝、正門にサークルの勧誘と思しき学生が多数、新入生を待ち構えていた。スーツ姿の人が数人いたから、今日が入学式だったんだろうか。何にせよ初々しいことで。