大森望 編 (東京創元社 創元SF文庫) 『ぼくの、マシン ゼロ年代日本SFベスト集成<S>』と対を成すアンソロジー。こちらは前巻に比べて、「すこし、ふしぎ」系のSFを集めたとのこと。だから、ストレートなSFとはちょっと違う感じ。 「ある日爆弾が落ちてき…
ハエのバイアルをインキュベータから出すと、ビンが曇るんだけど…。 郵便局にちょっと行っただけで汗だく。今までこんなにすぐに汗かいたかなー。まあ日中で暑かったんだけども。
上橋菜穂子 (新潮社 新潮文庫) 隣国サンガル王国の新王即位の儀式に参列するためにシュガと共に彼の地へと赴くチャグム。そこで彼は<ナユグ>に魂を奪われた少女と出会い、過去の自身の出来事から彼女を助けたいと考え始める。一方で海運国であるサンガル…
下の子。以前は良くいろんな所に頭や顔をぶつけて、常に青あざがどこかしらにあったもんだが、最近は落ち着いてきた様子。しかしまあチョロチョロ走り回ってはいるが。 上の子の2歳の頃に比べると、少し言葉が遅いかなーという感じ。二語文も話せるんだけど…
庵田定夏 (エンターブレイン ファミ通文庫) 謎の存在<ふうせんかずら>によって引き起こされた、文研部内での「人格入れ替わり」現象。その終焉から3週間が経った頃、またしても<ふうせんかずら>が彼らの前に姿を現す。今度は「欲望解放」。文研部5人…
他人のデータは解読するのが困難だ。
伊藤計劃 (早川書房 ハヤカワJA) 身体の中に入れられた医療分子。それは体内から人の身体に関する情報を収集しサーバーに送ることで、人の健康を管理する。そのおかげで病気はおろか、ちょっとした頭痛や風邪、肥満などといったものですら撲滅され、「死」…
今朝は半袖では少し肌寒いくらいの気温。昼頃には陽も出てきたものの、それでも暑さはあまり感じないくらい。 これくらいの気温が続いてくれれば快適なんだけど、それじゃあやっぱり「夏」じゃないもんなあ。
土曜日。朝、幼稚園に子供を迎えに行く。特に変わった様子も無く、夜もきちんと寝られたらしい。寂しかったかと訊いたら、大丈夫だった、楽しかったと言われた。…こうして大人になっていくのね。 土日と市街地にある公園で東北6県のお祭りを一堂に会するイ…
冲方丁 (早川書房 ハヤカワJA) これまでに発表された短編に加え、第3部として刊行される『マルドゥック・アノニマス』に関連した短編と、著者インタビュー等を含む短編集。 ズルイ。インタビューを読んだら、完全版も読みたくなっちゃうじゃないか。『〜…
今晩は上の子が幼稚園にお泊まり。年長さんのみのイベント。人生初の親から離れての一晩。 夜になったら先生に言って、電話をかけて迎えに来てもらう、とか言ってたが、なんだかんだで楽しんでいればいいのだが。
池井戸潤氏。名前は知っているが、読んだことはない。 辻村氏は残念だったなー。でもまあ、いずれ確実に獲るだろうけど。 芥川賞は受賞作なしとのこと。へー。
ハエの小部屋にいると汗だく。一応網戸で実験室と続いており、実験室では28度にして冷房をつけてはいるが、風が入って来ないので暑いんだ。 もう、廊下の方が涼しいし。
上橋菜穂子 (新潮社 新潮文庫) 眠ったまま目を覚まさない姪のもとを訪れるタンダ。しかしその原因はわからず、一方で王宮の一の妃も同じような症状にあることが知らされる。そしてその症状はついにチャグムにまで…。その頃バルサは山中で人買いに追われて…
駅前のとあるビルに入っているジュンク堂。こちらで一番気に入っている書店なんだけど、震災以降ビル自体の改装工事を行うってことで、ずーっと行けなかったんだけど、週末、場所を移転しての営業再開ってことで早速行ってきた。 移転先のスペースも広いので…
休日、ヨドバシへ行く。 下の子がミニカーとかが好きで、最近は近所の子どもを遊ばせるスペースにある飛行機のおもちゃがお気に入りの様子なので、おもちゃを見に行ったの。 ミニカーも安いんだねえ。物によっては300円しないで買えちゃうし。しかしお目当て…
庵田定夏 (エンターブレイン ファミ通文庫) 山星高校1年生から成る弱小部、文化研究部。そこに所属するのは部長の永瀬伊織を始め、稲葉姫子、八重樫太一、青木義文、桐山唯の5人。ある日彼らの間で人格入れ替わり現象が起きる。混乱に陥る彼らの前に現れ…
論文、着手しました。 ボスに、某有名研究者の生誕○十周年を祝う(ちなみにまだ存命)特集号をとある雑誌で出すので、何やら書かないかとメールが来たらしく、せっかくなので私がこれまでの成果を書けば?ということになった。 うむ。こちらとしてもこれまで…
『別冊図書館戦争 II』 有川浩 (角川書店 角川文庫)8/25 1。これでシリーズ終了。 チェックする新刊がこれだけなのは嬉しいような寂しいような。まあでも既刊で欲しい本はたくさんあるんだけどな。
『別冊図書館戦争 I』 有川浩 (角川書店 角川文庫)7/25 『チヨ子』 宮部みゆき (光文社 光文社文庫)7/12 1。あとは別冊 IIを残すのみ。 2。どんな話?短編集か?
「九州人だから」とか「B型だから」とか、そんな子供みたいな言い訳されたら九州の人とかが偉い迷惑だよな。 人としてもアレだが、「東北の何市が何県かわからん」なんて仕事してませんって言ってるのと同じじゃん。バカすぎる…。 次の人は大丈夫なんだろう…
大森望 編 (東京創元社 創元SF文庫) 以前ハヤカワから出た『ゼロ年代SF傑作選』はゼロ年代を象徴するような作家さんの作品を集めた、という感じのものだったが、こちらはゼロ年代に発表された作品の中からこれぞというものを集めた、という感じ。だからち…
先週は月曜日の深夜から上の子が発熱し、金曜日まで高熱が続いたため、なんかバタバタしてた。朝病院に連れて行ってからLabに行ったり、早めに帰宅して夕食を作ったり。まあとにかく下の子が寝ている上の子のところに遊びに行って邪魔をするので、落ち着いて…
そもそも「オリジン」自身がファーストのリメイクなのに、それをまた映像に落とすか。なんか不思議な気持ち。まあでもTV新作の「ガンダムAGE」よりは、おっさんとしては期待できるので、楽しみにしている。安彦氏がきちんと関わってくれて映像に反映されたら…
金魚が死んだ。 3年前の秋祭りで上の子がすくった金魚。ずーっと元気にしてたのに、金曜日の夜、突然横になり動かなくなってしまった。 翌日上の子と一緒に近所の河原に埋めに行く。帰り道、ちょっと悲しげにしてた。家に帰ったら、奥さんに「また喧嘩でも…
日明恩 (講談社 講談社文庫) 蒲田署に異動となった武本は、監禁されていた外国人幼女を助けたことがきっかけで、未成年の人身売買事件を追う。その過程で知る不法入国者とその子供を助ける人の存在。一方でキャリアとして復帰することの決まったかつての相…
本に逃げてしまう。
土曜日。父の日前日ということで、イベント等がお父さん相手。 子供と一緒にハンターごっこという名の追いかけっこ。TVの「逃走中」をアレンジしたもの。ただし、逃げるのは園庭の書かれた白線内のみ。でもハンター役の父兄はサングラスをかけさせられてた。…
ハエの行動実験用の試薬。食べた後見た目で判別できるように、赤or青の色素が入った溶液なんだけど、寒天が入っているので電子レンジで暖めてやる。1.5mlチューブのそれを、今朝は暖め過ぎたのか、取り出した瞬間、フタが外れて中身が噴出。顔の右半分から肩…
上橋菜穂子 (新潮社 新潮文庫) チャグムとの関わりから、養父の自分に対する想いを再認識し、自分の過去に向き合う決意をしたバルサ。実父、養父、そして自分が巻き込まれた故郷での陰謀を清算するために生まれ故郷であるカンバル王国へと足を踏み入れる。…