セミナーの水曜日

毎回、突っ込みが激しい。
3回に1回くらいは発表のやり直しで順番がずれる。
発表を上手に(というか、上手い下手は個人の差があるだろうけど、最低限言わなければいけないことをきちんと言う、関連した事柄の勉強を最低限きちんとする、てとこかな)できるようにするというのも教育の一環だと考えているからだろうか。その考えに異存はないし、私は教育に携わる立場じゃないから口は挟まないけど。
確かに聞いていて、え?というような発表はあるもんな。
工学部という生物系の講義がほとんどない環境で生物系の研究室に来てしまった学生さんの、可愛そうな面でもあるけれど、後々卒論修論の発表が控えていることを考えれば、やっぱりきちんとした知識は持ってほしいなあ、と思うわけで。その辺の、どこまで厳しくするのかというのが大変難しいと思う。ま、私は教育には携わってないので、ほとんど関係ない話なんだけれど。


教育者っていうのは大変だよなあ、とこっちに来てから思う日々なわけ。