学会2日目

朝ポスターを貼りに行く。やはりタイトルを入れると12枚分しかスペースがないので、余分な2枚は結局貼らないことに。


で、この日は夕方からworkshopでの発表が控えている。とは言っても、事前にメールで教授がorganizerに発表する旨を伝えておいてくれていたのだが、現地でもらった要旨集を見てもworkshopにおける発表者(予定)の更新はされておらず、果たして発表できるのか?という疑問がまとわりつく。実際昼に会った教授も同じようなことを言う。大丈夫なんかいな。
結局ポスター前でJA○Aの人を捕まえて話を聞くと、発表者はきちんと決まっており、16時に集まって順番を決めるとのこと。…workshop開始わずか1時間前なんですけど。ま、この時点で原稿を読むことに決めているので、別段緊張することもなく、どーでもいーですよ、てな感じ。
結局当初予定していたフランスの統括者が来れなかったり、アメリカのチームも参加してなかったりして、発表者8人中半分が日本人。あとはカナダのチームと元NA○Aにいた人。聴衆も20人くらいと微妙な感じ。
新たに訂正された用紙でも配られるのかと思いきや、それもない。結局私がラスト8番目ということがわかっただけで、それ以外の発表者がどこの誰かも発表の段になるまでわからないという…。これまた微妙。
さて、問題の発表はというと、原稿をそのまま読んだので問題はなかったのだけど、事前に発音をチェックして行ったにもかかわらず、日本語英語的な発音になってしまったものがいくつかあった。やっぱり付け焼き刃ではだめだなあ。
そして問題は質問。やっぱり聞き取れなんだ。
弁解させてもらえば、声もあまり大きくなくて聞き取り難く、しかもやたらと長い文章で喋るのさ。もっと簡潔に言ってくれー、と思ったね。で自分なりに質問に対する答え(と思われるもの)を言ったのだが見当はずれだったらしく、教授が助け舟を出してくれた。…ヒアリング能力の向上が今後の課題。


カナダの"薔薇"さんには以前お世話になっているので、ぜひともお礼を言いたかったのだが、忙しくて来れなかった模様。そしてフランスの統括者も紹介してもらいたかったのだけど、こちらも残念ながら会えず。


その後、教授を含め探偵氏、MO氏、蜜柑氏と夕食。教授は概してご機嫌だったので怒られもせず、一安心。はー、これで今学会最大のノルマは達成した、てことで随分と気楽になった。後はまた夜の発表を聴き、お酒も飲まずにまっすぐ帰って睡眠。
あ、この日も喫煙所でKa & Q両氏に会った。
そんな2日目。