連休

上の子を連れて私の実家へ。
17時頃に到着。しかし誰もいない。今晩外泊の予定(毎週土曜日だけ家に泊まれるらしい)の父親を病院へ迎えに行っているのかと思い、まあとにかく家で留守番の奥さんに電話をすると、昼過ぎには既に皆家にいたとか。はて、買い物にでも行ってるのかしらん、とか思ってたら帰ってきた。私らが来ることを父親には知らせていなかったらしく、随分喜んでた。まあ孫に会えたのが嬉しいんでしょう。とは言えその孫は恥ずかしがりなのでしばらくは黙りだったけど。


肝心の父親の方は足下が多少覚束なく、右手も上がりはするけれど指はほとんど動かせない状態(結構むくんでたな)。それでも元気だし、一時期は思い出せないこともあったようだけど、今では問題ないようで、倒れてすぐの時に比べればホントによくここまで回復してくれたと思う。まあなんにせよホッとした。


翌日は妹が子供をディズニーランドに連れて行ってくれると言うので、3人で行く。子供は楽しみだったようで、随分早くに起きてた。ちなみに子供は初めてで、私は約20年ぶりの3回目。子供の頃はディズニーランドというと、なんとなく他の遊園地とは違って敷居が高い印象があったのだけれど、そうでもなくなったな。…歳とったせい?それに着ぐるみのキャラクターを良く見かけた。子供の頃は全然見たことなかったけど…。でも怖いのか子供は近寄りもしなかった。スティッチは好きだから、「一緒に写真撮る?」と訊いたんだけど、「あくしゅだけでいい」だって。まあ、恥ずかしガールなので。


アトラクションはイッツ・ア・スモールワールド(待ち時間短いし、なんか感動してしまうので好き)と、ウェスタンリバー鉄道、スティッチの魅惑のチキルームの3つ。後はミニーやドナルド、チップとデールの家なんかを見て回る。ミッキーの家は彼と写真が撮れるらしく、長蛇の列だったのでパス。それでも子供は楽しんだようだ。ちょうど昼のパレードもレストランのテラスから観ることができたし。
ディズニーランド好きな妹のおかげだな。感謝。


最終日は昼に病院へ父親を訪ねてから帰路につく。病院は街から少し離れているのだが、空気も良いし設備もスタッフもいい感じ。担当の方にも挨拶。と、隣のベッドの人がHGバウとザクを作って飾ってあったのが眼に入る。何でも私と3つしか違わないのだとか。…むー、そんなに若くても脳梗塞とかになっちゃうんだなー。怖いわ。


で、子供は帰りの電車の中ではずっと眠そうで、新幹線の中では爆睡。降りる時にも起きず、結局タクシーで家に着くまでずっと抱っこ。ま、疲れたんだろうねー。とにかく父親の様子も見られたし、孫を見せることもできたし、その孫はそれなりに楽しんだしで良かった。
奥さんには「私もディズニーランドに行きたかったー」と少し恨みがましく言われたけどね…。