子供のこと。

日が変わって予定日に陣痛が始まり、寝ている上の子を連れてタクシーで病院へ。病院へ着くと子供が起き出したので、気が散るから外へ行けと言われ、廊下で子供を抱っこして寝かしつける。


2時間程して陣痛の間隔が短くなりそして強くなってきたので奥さんは分娩室へ。結局立ち会いはせずに隣の部屋でただ待っていたのだが、奥さんの声がまる聞こえで、それも大丈夫なのかよ、と思ってしまう程の叫び様だったのでもうオロオロするばかりだったのだけど、早朝5時20分、無事に生まれました。


経産婦は後陣痛がひどいらしく、奥さんはヘロヘロだったけど、2日くらいしたら元気が戻っていた。赤ん坊は産後1時間くらいして抱かせてもらったけど、やっぱり小さい。軽い。上の子の時に比べれば感動が少なかったのは事実なのだが、出産の過程を経験したということでは衝撃的だった。
上の子は赤ん坊の頬をプニプニしたり頭をなでなでしたりして気に入っている様子。


生まれたその日と翌日は休みをもらい、次の2日間は親に来てもらい上の子の面倒を見てもらってた。相手がジジババだと好き勝手できるので日中は機嫌も良いが、夜寝る段になるとやはり母親が恋しいらしく、少々難儀した。父親は来て次の日に帰り、母親は昨日奥さんの退院を見届けて帰って行ったが、ちょうど七夕祭りとも重なって、孫を見て観光も少しはできたから良かったんではなかろうか。


で、昨晩。早速夜中に何回か起こされました。しかも今回は母乳の出が少し良くないと言う事で粉ミルクを足さないといけないらしく、これが結構面倒。哺乳瓶を殺菌して粉ミルクをきちんと測ってお湯を注ぎ人肌に冷まさないといけない。しかも今のところ一回に作る量が20mlとか少量だからな。…まあ子供のためだから眠くても仕方ないけどさ。


まあ何にせよ、上の子は里帰り出産だったから今くらいの小さい時のことは知らないので、良い経験です。まだへその緒もついてるしー。