2010-01-01から1年間の記事一覧

『ティターンズの旗のもとに』

今野敏 (メディアワークス メディアワークス文庫) UC80年代。「デラーズ紛争」を契機に地球連邦軍は、ジオン残党狩りを目的としたエリート集団"ティターンズ"を結成する。その"ティターンズ"内の新型MS開発に関わる実験部隊に配属されたエリアルド・ハンタ…

もう10月かあ。

今日煙草を買った人はどれくらいいたんだろうか。

転院

父親の容態。 これまでの病院からリハビリ専門の病院に移った。 現状としては、自分で立つことができ、右手も少し動かせるようになったらしい。徐々に回復しているようで、ホントに安心。 ただし、昔の記憶が曖昧なんだそうな。単語も思い出せないものがある…

知恵がついてきたか。

下の子。こちらの言うことを良く理解している。 換えたおむつなんかを「ポイしてきて」と言って渡すと、ちゃんとゴミ箱に捨ててくるし。 机に乗るのが好きなんだけど、「止めなさい」と言うと、片足を机に乗せたままの体勢でこちらを見、しばらくすると降り…

ジム祭り?

最近ジム関連の書籍の発売が続いている。 ちょっと前には双葉社から『RGM-79ジムBOOK』が発売され、そして『マスターアーカイブ モビルスーツ RGM-79ジム』の発売。さらに今月発売の「モデルグラフィクス」はジム特集。巷では今ジムが流行ってるのか? まあ…

『エロス』

広瀬正 (集英社 集英社文庫) 歌手橘百合子として芸能界で成功した赤井みつ子。芸能生活37周年のリサイタルに向けたある日、ふとしたきっかけで「もしあの時歌手になっていなかったら…」という自分の人生を想像し始める。 全然エロくないです。念のため。 …

涼しいというか、寒い?

最近はハエの世話に時間をかけることが多い。 作ったコンストラクトをインジェクションし、その系統化。今は2つのコンストラクトについて進行中。赤眼やらその他の表現型をチェックする毎日。そして近いうちに別の3種のハエが戻ってくる予定。 あと2つの…

『ゾティーク幻妖怪異譚』

C・A・スミス (東京創元社 創元推理文庫) 太陽の衰えた未来の地球。そこに存在する大陸ゾティークを舞台にした、魔術師や妖術師、王侯貴族や魔物が入り乱れる短編集。 『イルーニュの巨人』の時にも感じた言葉の巧みさ、退廃した妖しい世界を綴る修飾語の…

10月の新刊

『テンペスト』3 池上永一 (角川書店 角川文庫) 10/25 『オリュンポス』2 ダン・シモンズ (早川書房 ハヤカワSF) 10月下旬 『時間の歩き方』2 榎本ナリコ (朝日新聞出版 ソノラマコミックス) 10/7 1。何分冊になるんだろうか。 2。こちらは3分冊…

ようやく秋らしくなってきましたな。

飛び石連休、面倒くせー。 結局準備の為に出て来ないといけないもんなあ。

連休

土曜日。幼稚園の敬老参観。しかしうちはどちらの祖父母も遠いので、親だけで行く。行ってみると案外祖父母の方々の参加が多い。子供らと一緒にフルーツバスケット(懐かしい!)をしよう、という趣旨だったのだが、うちの他に2、3組だけが親の参加。あと…

サイン本

積読本が多いので、ある程度消化するまで新しく本は買わない予定だったのだが、書店で『クジラの彼』のサイン本を見かけたので買ってしまった。どうせ購入予定だったしー。 カバー裏の見開きに有川氏のサインが。ハンコも押してありました。なんか嬉しい。

ガンダム大人気

形質転換後に短くなるプラスミド。コンピテントセルを新しいものにしたら改善した。しかし当たりはまだ獲れてない。 週末。先週に引き続き近所の神社でお祭りがある(今週の方が例大祭といって、本番)ので行こうかと思っていたのだが、生憎の天気なのでやめ…

『マルドゥック・スクランブル』

冲方丁 (早川書房 ハヤカワJA) 娼婦としてしか生きることのできなかった少女、バロット。そんな彼女を買い受け、生活の面倒までも見ていた(といっても下心ありありなんだけど)賭博師シェルはしかし彼女の殺害を試みる。瀕死の重傷を負いながらも、委任事…

上手く行かなーい

ゲルからのDNA精製。2回連続で失敗した。いつもと全く同じ操作をしてるのに。…何故? 形質転換後にprepすると、元のベクターより小さくなってる。制限酵素処理した後の泳動ではinsert、ベクター共に正しい大きさなんだけどな。…何故?

『戦う司書と世界の力』

山形石雄 (集英社 スーパーダッシュ文庫) バントーラ図書館地下迷宮からルルタの力によって放たれた"終章の獣"。その力で世界中の人々は倒れ、ハミュッツすらも死んだ。しかし彼女の隠されていた能力が今発動し、ルルタとの世界の命運をかけた最後の戦いが…

なんか疲れが…

週末、いつもの神社でお祭りがあったので連れて行こうと思ったのだが、上の子が熱を出したので断念。今朝、熱は下がったのだが咳がまだ出るので病院に連れて行ってから出勤。とりあえず元気なので大丈夫そうだが。

元気です。

上の子、最近は歌が好き。良く「スティッチ!」や「おさるのジョージ」の歌を唄っている。そればかりか「ゲゲゲの女房」の主題歌まで。奥さんが好きで観てるから憶えてしまったのだろう。 下の子。1歳とは思えぬ程ちょこまかと歩き回る。なので「チョロ助」…

9月だというのにこの暑さは…

さすがに夜はエアコンをつけなくても寝られるようにはなったが、それでも日中は暑い。その所為なのか野菜やら卵の値段が倍近く跳ね上がってる。とんでもないな。 父親の容態。 車椅子に乗れるようになったらしい。相変わらず右手は動かないそうだが、それで…

『ガーディアン』

石持浅海 (光文社 光文社文庫) 小学生の頃に父親を亡くした勅使河原冴。それ以来彼女に危険が及びそうになると、周囲にバリアが有るかの如くその危険から彼女を守ってくれる「力」を感じるようになる。「ガーディアン」と彼女が名付けたその力は、彼女に危…

週末

近所の小学校でお祭りがあったので行ってみる。イベントなんかは小学生向けなので、幼稚園児には少々難しいものもあったようだがそれでもお菓子をもらったり石鹸を作ったりして楽しめたようだ。 しかし、猛暑だったのでかき氷の出店が長蛇の列。食べたいとい…

少し安心…か

父親の容態。 まだ寝ている時間が多いが意識は回復したらしい。言葉も片言だが喋れる。これは言語障害の顕われだろうか。先週私が病院に行った時のことも憶えているそうな。そして右足も動かせる様になったんだと。…まあ、どの程度なのかはわからないが。そ…

まいった

父親が脳梗塞で倒れた。 3年程前にも軽いので2週間程入院しているので、再発。その時は左半身麻痺だったが、今度は右半身とのこと。 連絡があったのは先週の金曜日。昼過ぎに家から電話があり、警察からの電話で父親が病院に運ばれたとのこと。この御時世…

「ゴールデンスランバー」

DVD

伊坂幸太郎氏の同名小説の映画化。原作はまだ文庫化されていないので読んでない。 舞台が仙台ということで観てみた。初めは「あー、あそこねー」というところばかり気になっていたが、次第に話に引き込まれる。 純粋に面白かった。キャストも良いのだろうが…

お盆休み

12日の夜に帰省。こまちの指定席を予約していたのだが、大雨でこまちが遅れているとかで予定の列車に乗れず、やまびこに乗車。1時間遅れで家に到着。下の子がぐずってゆっくり席に座ってられないから指定席券買ってももったいないよなー。あ、でもやまびこ…

『配達あかずきん』

大崎梢 (東京創元社 創元推理文庫) 駅ビル6階にある書店、成風堂。そこで働く杏子とアルバイトの大学生、多絵。彼女達が客の持ち込む本に関する謎を解き明かす。 所謂"日常の謎"ってやつ。北村薫、加納朋子氏らに連なる新人登場、てところかな。しかし日…

明日からお盆休み

今晩から実家に帰ります。 父親の休みが明日しかないので、孫をどこかに連れて行ってやりたいんだって。だから今晩仕事が終わってから帰る、と。

『レインツリーの国』

有川浩 (新潮社 新潮文庫) 会社務めの青年、向坂が学生時代に読んだ思い出の本を通じてネットで知り合った女性、ひとみ。彼女の紡ぐ言葉に惹かれた向坂はメールのやり取りの後、彼女との初デートに持ち込むことに成功。そして初めて会う二人。緊張感だけで…

七夕祭り

昨日、上の子の熱も治まったので七夕祭りに行ってみる。昨年は下の子が生まれたばかりでそんな余裕もなかったので。 すごい人出だ。県外からの観光客も多いようで、市内の観光地循環バスも大賑わい。普段でもそこそこ人通りのあるアーケードにのれんの様に七…

『誰か』

宮部みゆき (文芸春秋社 文春文庫) 大会社会長の娘と結婚し、今はその広報室に身を置く杉村三郎。ある日彼は舅である会長から、先日事故死した彼のお抱え運転手の娘達の願いを訊いてくれないかと頼まれる。件の運転手は自転車に撥ねられ、頭の打ち所が悪か…