土曜日。ようやくガスが来ました。１ヶ月ぶりの風呂を堪能。しかし来てくれた作業員が隣県のガス会社の人で、驚いた。いろんなところから応援に来てくれてるのかな。 昨日。頭痛とだるさでLabをお休み。鎮痛剤を飲んだら多少落ち着いた。適当にご飯を食べて…
最近落ち着いてたと思ったのに大きめの余震。震度６。そして揺れの最中に停電。しかしながら通路の電気は点いてる。通路に出て隣のおばさんと無事を確かめ合う。周囲を見てみると、どうやら停電しているのはうちのアパートを含む数ブロックのみの様子。道路…
ここのキャンパスには水道が２系統あって、一つは市の水道、もう一つは井戸水となっている。市水のほうは地震後１週間程で復旧したのだが、その時にうちのLabの水道は全て井水であることが判明した。井水は本館で大きな水漏れがあり、その所為かどうかわから…
『マルドゥック・スクランブル 短篇集』冲方丁 （早川書房 ハヤカワSF）５月上旬 『図書館危機』 有川浩 （角川書店 角川文庫）5/25 『天と地の守り人第一部 ロタ王国編』 上橋菜穂子 （新潮社 新潮文庫）5/28 『天と地の守り人第二部 カンバル王国編 』 上…
『パワー 西のはての年代記３』上下 アーシュラ・K・ル＝グウィン （河出書房新社 河出文庫）4/4 『アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う』 ゲイル・キャリガー （早川書房 ハヤカワFT）4/8 『図書館戦争』 有川浩 （角川書店 角川文庫）4/25 『図書館内乱』 …
何軒か書店は開いているものの、先月12日以降の新刊は入ってきていない様子。だからいつ入手できるかどうかはわからないけれど、リストアップ。 ま、覚え書きみたいなもんだし、どのみち節制しないといけないけどなあ。
地震以来ガスが来ていないため風呂に入っていない。流石に頭は２,３日に一度はストーブでお湯を湧かして洗っているが、体を洗う程の量にはならない。でも冬場だから汗もそんなにかかないし痒くもないから、まあ大丈夫かな、なんて思っていたのだけど、器具を…
伊坂幸太郎 （新潮社 新潮文庫） 地元仙台でパレードを行う首相が何者かによって暗殺される。その日のうちに容疑者として名前が挙がったのが青柳雅春。しかし彼にはそんな記憶は全くない。濡れ衣を着せられ、巨大な組織から彼は逃走を開始する。 映画を先に…
クロネコが配達を再開してから、実家に帰った奥さんや、私の実家から救援物資が届く。レトルト食品とか水とかカップラーメンとか缶詰とか。一人だと食べきれんぞ、と思うのだけれど、夜帰る頃には開いてるお店なんてないから、食料があるのはありがたい。 レ…
茅田砂胡 （中央公論社 中公文庫） 『デルフィニア戦記』舞台の５年程前、ナシアスとバルロの出会いと友情を描きながら、『デルフィニア戦記』前史とも言うべきウォル登場までの国内情勢をも描く。 いやあ、久しぶりにデルフィニアの世界に触れた。ナシアス…
徐々にお店が開いてきている。流石にアーケードは半分くらいのお店は閉まっていたが、それでもカラオケ店とか開いていて、それなりに人が入っていってるのも面白い。そうだよね、日常に戻ると嬉しいよね。 さて、ここ２週間の状況を鑑みて、奥さんと携帯を持…
地震以降Labにはボスと私しか来ていなかったのだが、今日は久しぶりに皆が（といっても４人だが）集まった。 研究補助員氏は北の方から車を使っての通勤で、往復２時間弱かかる。ガソリンの入手が困難な状況ではなかなかこっちまで来られなかったのだが、昨…
土曜日。放射能が怖く、とにかく早くここを離れたいという奥さんと子供らを山形空港まで送る。そこで運良く羽田までのチケットとその先実家までの分も購入。最悪チケットが取れるまで何泊かしなければいけないかと思っていたのだが。 で、奥さんたちの便の離…
地震最中から我が家の地域では１日半、電気水道ガスが全て止まり、その後ガスだけは未だ復旧していない。恐らく１ヶ月以上かかるのではないかという話。ライフラインとリスク分散、そして情報の重要さを味わったこの震災。TVでも観るかと思うが、こういう時…
地震後、ようやくネットに繋がることができた。 うちは内陸側なので地震だけで津波の影響はなし。だから家族共々元気にしている。ガスが復旧せず、食料の調達に困難を感じるものの、寝る所があり家族が無事なだけ、全然マシ。 学部時代の友人がわざわざ大学…
上の子、最近餅にハマっている。何故か知らんが、焼いて醤油につけたものが好き。毎朝食べてる。 下の子は肉が好き。ハンバーグやウインナーはもちろん、普通の焼き肉みたいなのも小さくすればバクバク食べる。上の子は挽肉系以外はほとんど肉は食べないんだ…
山本弘 （角川書店 角川文庫） AIに支配され、ヒトの数も少なくなった未来。人類の敵とAIを憎む青年は一体の女性型アンドロイドと出会う。彼女は物語を語る。AIとヒトの在り方について綴られた物語を。そしてAIとヒトの辿ってきた真実の歴史を…。 短編７つと…
そろそろニュースでは桜の開花情報なんて流れてくるが、こちらではまだまだ。
湊かなえ （双葉社 双葉文庫） ある中学の一学期終業直前。１年生の担任の子供がプールで死体となって発見される。警察では足を滑らせてプールに落下した故の事故死であると断定されたが、母親である担任は終業式の日、クラスの生徒たちの前である「告白」を…
夕方、PCRの待ち時間に書類書きをしてたら、ボスにケーキを食べにいこうと誘われる。研究補助員女史を加え３人でお出掛け。裏門を出てほんの少しのところにある、何度か前を通ったことのあるお店。外を通る散歩中の犬を見ながら（農学部は犬の散歩をしている…
週末、風は強いものの天気が良いのでカメラを持ってお散歩。 河原で子供たちを遊ばせ、パチリ。 その後買い物に行き、少し早いが上の子の誕生日ケーキを作る。今年は子供にまかせっきりで、イチゴを切ってやったのと生クリームを塗る仕上げを少ししたくらい…
『ヴォイス 西のはて年代記』2 アーシュラ・Ｋ・ル＝グウィン （河出書房新社 河出文庫）3/4 『アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風』 神林長平 （早川書房 ハヤカワJA）3月上旬 『もやしもん』10 石川雅之 （講談社 イブニングKC）3/25 1。『ギフト』が見…
朝、transformation後のプレートを回収してから家に戻り、子供を病院へ連れて行く。ホントは奥さんにまかせるつもりだったんだけど、この前１歳半検診でちょっと脅かされたし、もし手術なんてことになったら、私もいろいろと聞いておいた方がいいよなあと思…
子供ら、相次いで下痢。 まずは下の子。ノロを疑うも、下痢以外に特筆する症状もなく、小児科でも整腸剤しか出されなかったらしいので、それを飲ませる。というか口に入れて吐かれる。それの繰り返し。…コイツは全く薬を飲まねえな。 んで、上の子。昨日早朝…
火浦功 （朝日新聞社 ソノラマノベルス） 既刊の『すたーらいと☆だんでぃ』『すたーらいと☆こねくしょん』『すたーらいと☆ぱにっく』と新作読み切り２編を含む合本。新作と言っても書籍化されていないってだけで、書かれたのは随分前なんだけどな…。 連邦移…
結婚してもう５年。早いもんだ。 これからもよろしく頼むよー、奥さん。 これからもすくすく元気に育ってくれよー、子供たち。
下の子、１歳半検診。 他の子は比較的大人しく待っていたそうだが、うちの子は走り回ったり絵本を何度も持ってきたりと落ち着きが無かったらしい。てことで奥さんは少々AD/HDを疑っているようだ。医師には特に何も言われなかったらしいけど、まあ、３歳にな…
大森望 編 （早川書房 ハヤカワJA） 近年の活躍著しい日本SF作家のアンソロジー。『マルドゥック・スクランブル』の外伝目当てで購入。 いつも思うのだが「ゼロ年代」とはなんぞや？ わざわざ区別しなくてはいけない程特別な年代なのか？ いやでもこれが「90…
むー、やっぱりハエは世代交代に時間がかかるわ。
なかなか返事が返って来ないなあと思っていたら、ようやく１件返ってってきた。30倍近い競争率だった様子。そりゃあ落ちますわ。辺境（失礼）の大学でその程度なんだから、都会に近い所はどうなんだろうねえ。…しんどいな。
